鳥海高太朗ブログ「きまぐれトラベル日記」

しばらく記事の間隔が空いてしまいましたが、All About「エアチケット」の最新記事『新空港開港のバンコクへ。日本発着全便紹介』を火曜日の夜にアップしました。

日本からは現在、成田・関空・中部・福岡・広島の5都市からバンコクへの直行便が運航されており、5都市からバンコクへ向かう便数は2006年12月現在、週141往復（成田78往復、関空35往復、中部14往復、福岡10往復、広島4往復）もありますが、記事では全便のスケジュールを掲載しています。チケット選びの参考にしていただければ幸いです。

最新のニュースとしては、今年10月29日よりJALグループのJALウェイズは、これまでの毎日2往復から3往復に増便。そのうち1往復のビジネスクラスは、「JALシェルフラットシート」搭載機材での運航です。またANAについてはバンコク発成田行きの午前便が新設（これまで2便とも深夜便だったのを1便を午前発にシフト）。利用しやすくなりました。

そして今回の取材を通して、私も初めて知ることになったのが、広島・福岡の両都市からバンコクへ運航するバンコクエアウェイズの「ブティックラウンジ」。こちらのラウンジについては明日のブログでもう少し詳しく取りあげたいと思います。

ユナイテッド航空では、国際線に2007年第4四半期より、ボーイング747、777、767型機に段階的に導入するファーストクラスの新シートが発表になりました。

新ファーストクラスの詳しい情報及び写真については、ユナイテッド航空のこちらのページに掲載されていますが、現在のファーストクラスシートに比べて横幅が8センチ広くなり、睡眠される際には全長2メートルのフルラットシートになります。座席には15.4インチの大型のシートテレビが搭載され、これまでのユナイテッド便にはなかった、「オンデマンド」方式で映画や音楽プログラムが楽しめるようになります。

更にノートパソコン用のシート電源、携帯電話やデジカメの充電も可能なUSBポート、ノイズ低減機能付ヘッドフォンなどが採用されるほか、12月7日のブログで取り上げたiPodを機内エンターテイメントシステムに接続できるサービスも利用できるそうです。

今後、ビジネスクラスについても新しいシートを導入する方向ですが、こちらの発表も大変待ち遠しいです。

羽田＝新千歳、旭川、函館、女満別の4路線を運航するAIR DO（北海道国際航空）では、12月限定で機内ドリンクとして、北海道・北見の「ごぼうスープ」が味わえます。（通常提供されている「オニオンスープ」に代わって、提供されています。）

「ごぼうスープ」は、「オニオンスープ」と同じく、グリーンズ北見のこぼうのスープで、機内誌の情報によると、ごぼうの香りに、ほんのりと生姜の味を利かせたさっぱりとした味わいのスープとのことです。私も、自然のたまねぎの香りが漂う「オニオンスープ」のファンなので「ごぼうスープ」も期待できるのではないかと思います。

「オニオンスープ」同様に、機内販売も行われており、「オニオンスープ」「ごぼうスープ」、更には「カリースープ」がセットになった5ｇ×30本入りの「グリーンズ北見　バラエティセット」が1,000円で販売されています。お湯に溶かしてお飲みいただけます。

AIR DO機内では、スープ以外に、北海道のオリジナルドリンク、ビール、ワイン、機内で提供されるコーヒー豆（粉）、更には期間限定で、北海道栗沢産韃靼そば茶、2007 AIRDOオリジナル カレンダーなども販売しており、お土産にも大変重宝します。価格もリーズナブルな商品が多いのも嬉しい限りです。機内販売についてはこちらをご覧ください。

昨夜は、東京・代官山にて、コンチネンタル航空のマスコミ向けのプロモーションイベントイベント「アルゼンチン タンゴ ナイト」に参加してきました。

私もまだ、アルゼンチンへ行ったことはありませんが、アルゼンチンは、人口の9割をイタリア・スペイン系が占め、首都のブエノスアイレスは「南米のパリ」と呼ばれ、ヨーロッパよりヨーロッパらしい文化を感じることができる都市だそうです。昨夜は「アルゼンチン タンゴ ナイト」ということで、2時間のパーティーの中で、2回にわたり、情熱的なアルゼンチンタンゴの踊りを鑑賞しましたが、華麗なステップで軽快な動きの素晴らしさに感動しました。

昨年12月より、コンチネンタル航空は、同社の本拠地であるヒューストン＝ブエノスアイレス線を毎日運航で就航。成田からヒューストン乗り換えで、ブエノスアイレスへ行くことができます。成田からヒューストンまでが11時間40分、ヒューストンからブエノスアイレスまでは10時間20分のフライト時間になります。

コンチネンタル航空のビジネスクラス「ビジネスファースト」については、All About「世界のエアライン」ガイドの秋本俊二さんが『“ビジネスファースト”で米国テキサスへ』で詳しく紹介されており、次回の記事では同社を使ってアルゼンチンへ足を伸ばした記事を掲載されるそうです。

トルコのイスタンブールを拠点に運航しているトルコ航空が、12月9日にイスタンブールで開催されたスター アライアンス社長会にてトルコ航空のスター アライアンス加盟を承認したとのことで、これから約12ヶ月〜16ヶ月の準備期間を経て、スター アライアンスに正式加盟する運びになります。スター アライアンスのプレスリリースで詳細はご覧いただけます。

現在、加盟準備中の中国国際航空と上海航空が正式加盟をして、その後トルコ航空が正式に加盟をすると、21番目のスター アライアンスメンバーになる見込みです。

トルコ航空の日本路線は現在、成田＝イスタンブール線（週4便）、関空＝イスタンブール線（週2便）の2路線を運航中です。特に今年、運航を再開した関空＝イスタンブール線については、関空発が22:45発ということで、仕事を終えてからでも十分に間に合う運航スケジュールになっています。これまでスター アライアンス加盟航空会社便で仕事を終えてから乗ることができるヨーロッパ便はなかったので（成田発では「スカイチーム」加盟のエールフランスが運航中）、加盟後はイスタンブール経由でヨーロッパへ行って、スター アライアンス加盟航空会社のマイレージを貯める人も増えるのではないでしょうか。

加盟に向け、現在JALと行っているコードシェア便がどうなるのかも注目ですが、まだ1年以上先の話なので、様子を見守っていこうと思います。なお、成田空港ではANAと同じ第1ターミナル南ウイングから発着しています。

「月刊エアライン」や「エアステージ」などのエアライン雑誌をはじめ、鉄道や船、海外移住まで様々な旅に関連する雑誌を発行しているイカロス出版から、毎年恒例の「航空旅行ハンドブック　国際線版2007」が先週発売されました（1,700円）。

今回の「航空旅行ハンドブック　国際線版2007」のメインの特集は「ANA国際線、20年目のチャレンジ宣言　New Stage,ANA!」と題し、今年10月末に復活した成田＝シカゴ線のレポートを始め、ANAの機内サービスと機内サービス開発の裏側、ANA国際線の空港、キャビン（機内）、フリート（機材）などについて詳しく書かれており、ANAファンには堪らない内容になっています。

そして、2つ目の大型特集として「ザ・キャビン2007」として、シートや機内設備の最新トレンドについて、日頃から大変お世話になっており、可愛がっていただいている、私と同じくAll Aboutで「世界のエアライン」ガイドをされている秋本俊二さんが執筆されています。各エアラインを日頃から精力的に取材をされており、ファーストクラス・ビジネスクラス・エコノミークラスの各キャビン毎に最新トレンドについて詳しく解説されておりますが、私も早速記事を読ませていただきましたが、読めば読むほど、記事で紹介されている最新キャビンで旅に出たい！という欲求が増してきました。

私事ですが、今回も、今年5月に発売された「航空旅行ハンドブック　国内線版2006」に引き続き、約12ページを執筆させていただいております。今回、2つのテーマで書かせていただきましたが、1つ目は「ANA国際線、20年目のチャレンジ宣言　New Stage,ANA!」特集の一番最後（33ページ〜35ページ）、「青い翼で世界一周の旅に出よう！」ということで、「スター アライアンス世界一周運賃」と今年10月に発売が開始したばかりの「ヴァージン・ANA世界一周運賃」についての解説しています。

また2つ目として、「4大マイレージ・プログラムの最新活用術」と題し、ユナイテッド航空、ノースウエスト航空、ANA、JALの4大マイレージについての最新の傾向と対策について、各プログラム毎に私が日頃感じていることを中心に執筆させていただきました。初心者にもわかりやすく書いておりますので、是非読んでいただければ幸いです。

ANA国内線では、通常のドリンクの他に期間限定のスペシャルドリンクが用意されてますが、今月(12月）のスペシャルドリンクは、「和光堂ロイヤルミルクティー」です。11月の「MAXIMカフェモカ」に続き、寒い季節に入り、暖かいスペシャルドリンクが続きます。

ANAのホームページによると、「茶葉を牛乳で煮出して作るロイヤルミルクティーの味わいをイメージ。紅茶の香り立ちと味わいを大切に、すっきりとしたミルク風味で仕上げました」とのことですが、私も今月に入り「和光堂ロイヤルミルクティー」を飲みましたが、個人的な感想になってしまいますが、昨年の機内スペシャルドリンクで提供された「ココア」と同じくらい美味しく、大変気に入りました。勝手な推測ですが、私同様に美味しいと思われている人も多いのではないでしょうか！数量限定ですので、月末が近づくにつれ、提供終了になってしまうこともあります。是非、今月のオリジナルドリンク「和光堂ロイヤルミルクティー」を機内でお楽しみください。

今年もあと3週間。クリスマス前の12月を彩るイベント「神戸ルミナリエ」が昨夜、開幕しました。今年は12月21日（木）まで開催されます。阪神・淡路大震災（1995年1月）の年の12月に復興と再生への夢と希望を託して第1回の「神戸ルミナリエ」がスタートして、今年で12回目を迎えます。asahi.comのこちらのページに昨日の様子が掲載されております。

点灯時間は以下の通りになってます（天候による中止や変更の可能性あり）
月〜木曜 18:00頃〜21:30
金曜日 18:00頃〜22:00
土曜日 17:30頃〜22:00
日曜日 17:30頃〜21:30
※JRを利用する場合は、元町駅が便利です

今年のテーマは「空の魅惑」。今年2月の神戸空港の開港と関係があるかどうかは定かではありませんが、神戸空港の開港によって、ルミナリエをゆっくり見てから神戸空港へポートライナーで移動して東京に帰ることができるようになりました。夜20時以降の出発便を見ると、20:20発のスカイマーク、21:05発のANAの2便があります。21:05発であれば、20時過ぎに三ノ宮を出れば十分に間に合うので、ゆっくりルミナリエを堪能できます。観光などレジャーで行かれる方はもちろん、大阪などへの出張帰りに神戸に寄ってから東京に帰るのもいいですね！

ちなみに東京ミレナリオは、ミレナリオが開催される丸の内周辺のビル改築工事などの為、当面は開催されませんのでご注意ください。

成田空港の第1・第2ターミナル直結の駐車場は、現在、長期駐車割引として1泊2日以上であれば1日あたり1,500円で駐車可能で、1泊2日3,000円、2泊3日で4,500円、6泊7日で10,500円という料金設定になっておりますが、特に第1ターミナルはANAが6月に移転以降、駐車場の混雑が続いております。これから駐車場の改修・増築の工事が始まるとのことですが、12月17日より当分の間、1日あたり1,500円の長期駐車割引がなくなり、時間毎の料金になることが発表されております。

12月18日以降は以下のようになります。これまでの長期割引は日数計算でしたが、しばらくの期間は時間による計算になります。第1ターミナルと第2ターミナルで若干料金が異なります。

■第1ターミナル
最初の1時間　460円
1時間を超え6時間まで　30分毎230円
6時間を超え72時間まで　30分毎30円（※但し上限6,300円）
72時間以降　12時間毎900円

■第2ターミナル
最初の1時間　500円
1時間を超え6時間まで　30分毎250円
6時間を超え72時間まで　30分毎30円（※但し上限6,300円）
72時間以降　12時間毎900円

以上の料金を実際に当てはめてみると、
第1ターミナルは、59時間〜72時間までの利用で6,300円
第2ターミナルは、55時間〜72時間までの利用で6,300円
72時間以降は両ターミナル共通で、84時間まで7,200円、96時間（4日）8,100円、168時間（1週間）13,500円となります。詳しい料金表はこちらをご覧下さい。これまでに比べて高額になりますので、お正月などでご利用予定の方はご注意ください。

携帯用音楽プレイヤーとして大人気の「iPod」シリーズ。映像も再生でき、最大80GBの容量を持つ「iPod」、音楽専用で小さいながらも液晶画面が付いており使いやすく、私も愛用している「iPod nano」、そして本当にこれで音楽が聴けるのか？と思ってしまう、超小型の「Ipod shuffle」などの種類が発売されておりますが、飛行機の機内エンターテイメントシステムに「iPod」を接続して、iPodに収めた映像や音楽をシートテレビやヘッドフォンなどで楽しむことができるサービスが、2007年中頃から順次スタートします。

アップルコンピューター社のリリースによると、エールフランス航空、コンチネンタル航空、デルタ航空、エミレーツ航空、KLMオランダ航空、ユナイテッド航空の各社の機内でiPodを機内エンターテイメントシステムに接続できるサービスを開始するとのことです。その中の1つ、ユナイテッド航空では、2007年度に予定している国際線のビジネスクラス・ファーストクラスの座席改良プロジェクトの一環として、「iPod」の接続システムを搭載する予定とのことです。詳しいことはこちらに掲載されています。導入されれば機内はもっと楽しくなりそうですね！再生だけでなくiPodへの充電も可能とのことです。

スカイマークは、来年2月1日から3月31日までの運航ダイヤを発表しました。その中で個人的に目を引いたのが搭乗率が好調である羽田＝神戸線のほとんどの便で、これまでの小型機と呼ばれるボーイング737-800型機（177席）より100名近く多く乗ることが出来るボーイング767-300型機（262席〜309席）で運航することになりました。

それに伴い、これまでの毎日8往復より7往復に減りますが、羽田発については利用者が少ない午前6:50発のSKY101便。神戸発については18:15発のSKY114便が減便の対象になります。しかし、これまでに比べて座席数はアップするので予約が入りやすくなると予想されます。2月の運賃については既に発表されており、大人普通運賃は月曜から木曜までは10,000円、金曜・土曜・日曜については10,500円です。

そしてボーイング767-300型機の神戸線就航に伴い、一部の便では「シグナスクラス」と呼ばれる大型シートが追加料金1,000円で利用できます。サービスは普通席と同じで、座席だけ広くなっておりますが、国内線で最もリクライニングの角度があるシート（国際線機材での運航を除く）だと思います。私も「シグナスクラス」が付いている機材では、よく利用しています。普通運賃にプラス1,000円、つまり片道11,000円で大型シートに座れるという訳です。対象便に当たるようでしたら、是非事前予約でご利用になってみてはいかがでしょうか！

JAL航空券をJALのウェブサイトより、国内線では「JALチケットレスサービス」、国際線では「JALホームページ」「チケットデリバリーサービス」を利用してJALカードで12月1日から来年3月31日までに予約・購入で、最大100円＝3マイルが貯まる「JALカードプラスマイルキャンペーン」がスタートしました。

通常、JAL航空券購入の場合、カード年会費とは別に年間2,100円を支払うことでショッピングマイルが2倍になる「JALカードショッピングマイル・プレミアム」参加の場合（CLUB-Aゴールドカード・JALダイナースカードは無料で自動加入）100円＝2マイル。加入してない場合は、200円＝2マイル）ですが、キャンペーン期間中は、100円＝3マイル（加入してない場合でも、200円＝3マイル）が積算されます。

つまり10万円のJAL航空券を購入した場合で、「JALカードショッピングマイル・プレミアム」参加の場合は、3,000マイルがクレジットカード利用マイルとして貯まります。もし国際線などで50万円購入すれば15,000マイルとなり、国内線や韓国線の特典交換が可能です。フライトマイルも別に積算されるので、実際はもっと多くのマイルが獲得できる計算になります。マイル獲得の絶好のチャンスです。

「JALカードプラスマイルキャンペーン」は、事前のキャンペーン登録は必要ないようです。

香港を拠点に運航するキャセイパシフィック航空は、来年1月21日（日）より、成田空港の発着を現在の第1ターミナル北ウイングから第2ターミナルに移転することが決まりました。

キャセイパシフィック航空は、JALも来年に加盟予定の航空連合「ワンワールド」に加盟しておりますが、成田空港では、「スター アライアンス」は第1ターミナル南ウイング、「スカイチーム」は第1ターミナル北ウイング、そして「ワンワールド」は第2ターミナルに集結させるプロジェクト（再配置）を行っており、その一環として今回、第2ターミナルにお引っ越しすることになりました。

今年6月1日までANAが利用していた第2ターミナルの「A」「B」アイランドをキャセイパシフィック航空が利用。ラウンジも新たに新設されるとのことです。

今回の第2ターミナルへの移転は、キャセイパシフィック航空運航便のみで、キャセイパシフィック航空の傘下に入り、12月1日よりキャセイ便名でのコードシェア便を開始した香港ドラゴン航空の成田＝香港線は、これまで通り第1ターミナル南ウイングにからの出発となります。

またアメリカン航空についても来年、第2ターミナルへの移転が予定されています。

今年もあと1ヶ月を切りました。年末年始に国内線を利用される方も多いと思いますが、先日、All About「エアチケット」の最新記事『年末年始は株主優待券でお得に国内線を使う』をアップしました。

記事では、株主優待券の仕組みと使い方をはじめ、どの程度お得であるのか？現在のチケットショップでの株主優待券の販売価格について、ANA「スーパーシートプレミアム」の事前予約が可能なことについて、マイレージの積算率について、更には最近、羽田＝北九州線を運航するスターフライヤーの株主優待券が1枚5,000円程度で東京のチケットショップに出回っていることなどについても取り上げております。北九州はもちろん、福岡・下関・更には大分方面へ利用される場合には、かなりお得だと思います。

株主優待券は毎年5月31日までが有効期間で、有効期間が近づくに連れ、値崩れが起きますが、今年の5月の初めには、ANA・JAL共に1枚5,000円を下回る価格で販売されるケースもありました。現在では、ANA10,000円、JAL8,000円前後が相場のようです。

ちなみに今回の年末年始の国内線のピーク期運賃は、2006年12月15日〜2007年1月8日までとなります。是非、記事をご覧いただければと思います。

1週間前の土日に沖縄に行ってきましたが、那覇から車で1時間半程度かかる「美ら海水族館」に行くためにレンタカーを借りました。そして今回の宿泊先が那覇の新都心「おもろまち」にあるリブレガーデンホテル。こちらのホテルは、ビジネスホテルの料金でありながら、部屋はあまり広くないものの、綺麗で快適なホテルで今回で2回目の宿泊になりますが、ホテルのすぐ近くに、空港以外の日本国内で唯一、免税ショッピングが楽しめる「DFSギャラリア・沖縄」があり、レンタカーの貸出・返却も行われています。

今回、今年7月のスカイマークの深夜便取材の際にお世話になった「ABCレンタカー」の空港営業所でレンタカーを借りて、その日の夜に「DFSギャラリア沖縄」に返却しました。「DFSギャラリア・沖縄」では大手レンタカー会社（ニッポンレンタカー・トヨタレンタカーなど）全てと中小のレンタカー会社のほとんどがカウンターを持っております。そして返却した際に驚いたのが、スタッフが全社共通であること。通常、レンタカーを返却する際には各レンタカー会社のスタッフが対応しますが、「DFSギャラリア沖縄」で返却する場合は、どこのレンタカー会社であろうと、返却レーンが同じで、共同スタッフがレンタカー会社を問わず手続きをしてもらえます。ですので、スムーズな車の返却が可能でした。このシステムは、限られたスペースを有効に使えますし、レンタカー会社を探す際に迷うこともなく、大変素晴らしいシステムだと思います。レンタカーを借りる場合には、各社毎のカウンターが沖縄モノレール「おもろまち」駅側の入り口にずらっと並んでいます。

そして、「DFSギャラリア・沖縄」でレンタカーを返却すると那覇空港までのモノレールチケットがもらえます。レンタカー会社によってモノレールチケットの発行基準が異なるようですが、私が今回利用した「ABCレンタカー」では全ての利用者にプレゼントしているそうです。

冬でも暖かい沖縄へお出かけになってみてはいかがでしょうか！