鳥海高太朗ブログ「きまぐれトラベル日記」

航空・旅行アナリスト、ANA「What's up? ANA」編集者、帝京大学航空宇宙工学科非常勤講師の鳥海高太朗が、最新旅行トレンドから、きまぐれでテーマを選び、旅行情報を発信する旅行ブログです

2008年01月

All About「エアチケット」最新記事『出発当日もOK!コンチネンタル航空のPEX運賃』 1/31(木)

本日(1月31日)、All About「エアチケット」の最新記事『出発当日もOK!コンチネンタル航空のPEX運賃』をアップしました。コンチネンタル航空のアメリカ本土行きの正規割引運賃「フライライト インスタント」は、全ての運賃で出発当日まで予約・購入が可能な運賃形態になっており、購入期限・空席待ちの可否・滞在日数(最低滞在日数・最高滞在日数)・ストップオーバーの回数・予約の変更ルールなどによって3種類に分けられているのが特徴です。ちなみに3種類の中で最も安い「超得1」の2008年1月4日〜2月20日出発(平日)のニューヨーク行きは78,000円に設定されております。

コンチネンタル航空のアメリカ本土への便は、成田=ニューヨーク(ニューアーク空港)線、成田=ヒューストン線の2路線となりますが、記事では3種類の運賃ルールの違いを中心に、コンチネンタル航空のマイレージプログラム「ワンパス」をはじめ、「スカイチーム」に加盟する航空会社のマイレージプログラムへ区間マイルの100%で積算できることなどについて触れております。

年を越えてから円高傾向が強くなっていることから、今はアメリカへの旅行に適している時期ではないでしょうか!

ANAの羽田=伊丹・関西・神戸線の4月からの「プレミアムクラス」に前日まで購入できる「プレミアム特割1」が設定 1/30(水)

ANAでは、4月以降の国内線割引運賃を本日(1月30日)のプレスリリースで発表しております。その中で注目の運賃がいくつかありましたので、数回に分けて取り上げたいと思います。今日はANAの羽田=伊丹・関西・神戸線のみに設定される「プレミアム特割1」についてです。

「プレミアム特割1」は、4月からサービスが開始される国内線上級クラス「プレミアムクラス」が利用できる運賃で、前日までに予約・購入が必要で、羽田=伊丹・関西・神戸線のみに設定されます。現在も「スーパーシートプレミアム特割」という「スーパーシートプレミアム」利用者向けの割引運賃がありますが、こちらは7日前までの購入が必要であり、購入後の予約の変更も一切不可ということでビジネスには適さない運賃でしたが、今回の「プレミアム特割1」は現在同様に予約の変更が出来ないものの、前日まで購入できるというのはありがたいです。運賃の設定は、これまでの「スーパーシートプレミアム特割」では路線毎に設定されてましたが、「プレミアム特割1」では便毎に設定されます。羽田=伊丹・関西・神戸線については便によって19,000円〜22,000円の運賃設定となります。詳しい運賃はこちらのページ(PDF)をご覧ください。

なお、それ以外の路線についてはこれまで同様に7日前までに予約・購入が必要な「プレミアム特割」が設定されます。「プレミアム特割」は羽田=新千歳、羽田=福岡線では便毎に運賃が設定されてますが、それ以外の路線では路線毎の運賃となります。こちらのページ(PDF形式)に運賃が掲載されています。

現在発売中の雑誌「宝島」3月号で「JAL・ANA最新マイレージ活用術」を執筆 1/29(火)

c6bf7b2e.jpg今年はANA・JALのマイレージのリニューアルが注目を集めておりますが、1月25日(金)発売の「宝島」3月号にて(630円)「JAL・ANA最新マイレージ活用術」と題して4ページに渡りまして執筆させていただきました。

前半の2ページは、主に変更点を中心に紹介しながら、ANAマイレージクラブとJALマイレージバンクを比較した表を掲載するなど、両社の違いについてもわかりやすく書いた内容で、主な区間の必要マイル数についても掲載しております。

後半の2ページでは「知っている人だけ得できる マイレージの賢い貯め方・使い方」について、マイレージを貯める編・上級会員編・マイレージを使う編に分けて、今年からの変更点の傾向(Edyへのクレジットカードを使ったポイント付与、修行ルートの終了、4日前までの国際線特典航空券予約など12項目)を私個人で感じていることをストレートに書かせていただきました。

また最後には、コラム「国内線上級クラスのラウンジ利用復活」も書いております。「宝島」は月刊誌ですので、まだまだ書店などでお買い求めいただけますので、是非お読みいただければと思います。

宝島2宝島3

『私の青空』国際環境絵本コンクール表彰式を開催。福原愛選手や片岡安祐美選手も登場 1/27(日)

4e66985c.jpgANAわかりやすいニュース配信の記事「『私の青空』国際環境絵本コンクール表彰式開催」でも取り上げておりますが、1月26日(土)に羽田空港第2ターミナル地下1階の「若い芽のひろば」にて第5回『私の青空』国際環境絵本コンクールの大賞受賞者への表彰式が開催され、審査委員長の作家C.W.ニコルさん、審査委員の福原愛さん(ANA所属)と片岡安祐美さん(茨城ゴールデンゴールズ)も出席して盛大に行われました。

詳細は是非、記事をご覧いただければと思いますが、『私の青空』国際環境絵本コンクールは、次世代を担う子供達に「環境・自然・生き物・資源(もの)を大切にする心」を伝えるとともに「親子で環境について話し合う機会」が提供できるよう、「環境」をテーマとした絵本の作品を募集したところ、総数486作品(前回より67作品多い)が集まりました。審査委員会での厳正な審査の結果、石川恵美子様の作品《いちまいのセーター Tale of A Sweater》が大賞を受賞しました。審査委員長のC.Wニコルさんは総評で、石川さんの作品を「懐かしい日本の雰囲気を感じられる1枚」と賞賛し、絵本を見た瞬間にこの作品が大賞だと思ったそうです。

大賞を受賞した石川さんには、賞金20万円とANAマイレージクラブ5万マイルが贈呈されました。石川さんの作品は、日本語・英語・中国語・韓国語・タイ語・ベトナム語・フランス語・ドイツ語の8ヶ国語に翻訳され、15万部製本し、今年春よりANAの航空機内、国内外の保育園・幼稚園・小学校等で配布されます。大賞作品はこちらからご覧いただけます。

イベント終了後には、北京オリンピック代表に内定している福原愛選手の活躍(金メダル獲得)を期待して、片岡安祐美選手が所属するチーム「ゴールデンゴールズ」にちなみ、片岡選手のメッセージがボールに書き込まれた金色の野球ボール『ゴールデンボール』の贈呈セレモニーも行われました。二人はこの日が初対面とのことでしたが、すぐに仲良くなり、イベントの間も終始、話に花を咲かせていたのが印象的でした。

ゴールデンボール贈呈談笑風景

All About「エアチケット」最新記事『空港には出発の何時間前の到着がベスト?』 1/27(日)

本日(1月27日)、All About「エアチケット」の最新記事『空港には出発の何時間前の到着がベスト?』をアップしました。

一般的にはチェックインは2時間前を推奨してますが、実際には空港の規模・航空会社によっても異なります。今回の記事では、成田空港・羽田空港から国際線を利用する場合で、既に航空券をお持ちの場合(ツアーや格安航空券で空港渡しで集合時間が設定されている場合を除く)を前提にどのくらい前までに空港へ向かうべきであるのか、私自身が日頃思っていることを記事にさせていただきました。

旅行へ出かける際の参考になると思いますので、是非ご覧いただければと思います。私の場合、出発1時間半前に空港に到着するように向かうケースが多いようです。

ユナイテッド航空「マイレージ・プラス」、1回20ドルの支払いで1,000マイルのボーナスマイルが獲得できる 1/26(土)

ユナイテッド航空の「マイレージ・プラス」では、2008年1月1日から6月30日までの期間の有償航空券での往復旅行の際に1往復毎に20ドルの支払いで1,000マイルのボーナスマイルを獲得できる「AddMiles」がスタートしました。

主な適用ルールにつきましては、こちらのページをご覧いただければと思いますが、1回毎(往復)に20ドルが必要になる点(期間内であれば何度でも、毎回20ドルを支払う限り、回数制限はなし)と上級会員になるためのエリート資格取得対象マイルには加算されない点に注意が必要です。ボーナスマイルの加算は復路搭乗日から1〜2週間程度となります。対象便がユナイテッド、ユナイテッド・エクスプレス、Tedの往復となるので、アメリカ国内線の近距離路線だとメリットが特にあると思います。

登録ページは英語のみとなりますのでご注意下さい。

JAL国内線ファーストクラスが4月より羽田=福岡線にも投入へ 1/25(金)

JAL国内線の羽田=伊丹線で12月1日よりサービスが開始された「国内線ファーストクラス」が4月1日より羽田=福岡線でもサービスが開始されることが発表されました。

1月24日に発表されましたプレスリリースによると、羽田=福岡線において1日2便(往復)でサービスを開始するとのことで、羽田→福岡のJAL305便(6:25発)とJAL323便(12:20発)、福岡→羽田のJAL310便(9:20発)とJAL328便(15:15発)が対象と便となります。更に5月以降、搭載便の本数が増えるとのことです。

気になる運賃ですが、羽田=伊丹線同様に各種運賃に8,000円の追加料金で利用することができます。大人普通運賃、往復割引、小児普通運賃、身体障がい者割引、4回回数券、eビジネス6、シャトル往復割引、特便割引1、特便割引7、株主優待割引は事前予約が可能で、その他「先得割引」「バーゲンフェア」、更には特典航空券での利用時などにつきましては、当日空港で空席がある場合に8,000円の追加料金で利用可能です。

今回、羽田=福岡線に搭載されますが、特に飛行時間の長い羽田→福岡線では「国内線ファーストクラス」をじっくり体感することが出来る、絶好の機会だと思います。私も既に羽田=伊丹線の「国内線ファーストクラス」に搭乗してますが、機会があれば是非ゆっくり機内サービスを楽しみたいです。

ANA、羽田=香港・北京線の就航をはじめとした2008年度航空輸送事業計画を発表 1/24(木)

ANAでは昨日(1月23日)のプレスリリースで、2008年度航空輸送事業計画を発表しました。「ANAわかりやすいニュース配信」の記事『羽田=香港線の就航をはじめ、2008年度の航空輸送事業計画を発表』でも解説させていただいております。

主な内容としては、国際線では、新規就航路線として、拡充された羽田国際チャーター便運航可能時間帯を使い、4月から羽田=香港線、また8月の「北京オリンピック」開催前には、羽田=北京(南苑空港)路線へチャーター便の運航を計画しているとのことです。

それ以外では関西空港発の中国線の充実(関西=青島線は3月30日、関西=大連線は6月1日からデイリーで運航、更に6月から関西=杭州線は最新鋭のボーイング737-700型機に機材変更)や台北線のANA便への変更などがあります。

国内線では、伊丹=福岡線、関西=松山線、関西=高知線、中部=秋田線の4路線が増便、沖縄=高松線がこれまでの季節運航から通年運航となり、伊丹=長崎線、伊丹=高知線、新千歳=福岡線、福岡=新潟線、丘珠=釧路線、丘珠=函館線が減便、新千歳=松山線、新千歳=中標津線、福岡=富山線、福岡=仙台線、新千歳=鹿児島線、新千歳=高松線、新千歳=庄内線が運休となります(路線によって運休時期が異なる)。

そして来年(2009年)3月には富士山静岡空港(東名高速の吉田I.C、相良牧之原I.C近く)が開港する予定ですが、ANAでは新千歳線・沖縄線を毎日1往復、開港時からの運航を計画しているとのことです。また、これまで噴火により運航が休止されていた羽田=三宅島線が4月26日から毎日1往復での運航を再開するとのことです。

現在発売中の週刊SPA!(1/29日号)でマイル関連の記事でコメント 1/23(水)

d4fb7d0b.jpg1月22日(火)に発売になりました週刊SPA!(扶桑社)の1月29日号の特集『'08年「財布直撃ニュース」26連発』の中で、Edyへのクレジットカードでのチャージによるポイント付与のルール改正について、また原油高による燃油サーチャージの現状、18万円で購入できるエア タヒチ ヌイの世界一周プログラム、更には世界の空港のラウンジが利用できる「プライオリティパス」が付与されるクレジットカードの紹介など、約1ページ半に渡りまして(P42・P43)コメントさせていただきました。

週刊SPA!は毎週火曜日発売となりますので、ご興味をお持ちの方は是非、今週中に書店やコンビニなどでお読みいただければ幸いです。

SPA2

ANAマイレージクラブ、4月以降の国内線特典航空券のオフシーズン期間が拡大 1/22(火)

ANAマイレージクラブJALマイレージバンク共に4月以降、特典航空券を中心としたリニューアルが行われ、ANAでは国内線・国際線共に1年365日全てで特典航空券が利用できるようになり、1年間を「ハイシーズン」「レギュラーシーズン」「オフシーズン」に分け、季節に応じた必要マイル数の変動というルールになりますが、国内線・国際線(中国・アジア・リゾート路線)の特典航空券の「オフシーズン」期間の拡大が発表されました。

国内線は5月7日〜6月30日までの期間が当初「レギュラーシーズン」だったのが「オフシーズン」に変更され、東京=大阪線などの短距離区間は11,000マイル、東京=札幌・福岡などの中距離区間は12,000マイル、東京=沖縄などの長距離区間は14,000マイルでの交換が可能となります。

また国際線の中国・アジア・リゾート路線についても4月1日〜4月24日及び5月7日〜6月30日までの期間が「レギュラーシーズン」だったのが「オフシーズン」となり、同様に必要マイル数が減額されます。

注意が必要なのは、搭乗日が4月以降となっても、マイル引き落とし日が3月31日までの場合は、現在の特典交換ルールが適用されます。特にオフシーズン期間に特典の利用を考えている場合は、空席状況の問題もありますが、4月以降にマイルを引き落とすことをおすすめします。

スターフライヤー搭乗者限定、北九州市内からのレンタカー利用で日帰り2,000円〜 1/21(月)

スターフライヤーでは、搭乗者限定で北九州市内からのオリックスレンタカーが日帰り2,000円で借りられる「レンタカー特別キャンペーン」が1月15日(火)〜3月14日(金)搭乗分を対象にご利用いただけます。

詳しくは、こちらのページに掲載されてますが、ヴィッツ・マーチ・フィットなどのSクラスは日帰り2,000円で2日目以降も1日あたり4,000円で借りることができます。また、カローラ・インプレッサなどのAクラスについても日帰り3,000円で2日目以降も5,000円で借りることができます。

搭乗日から7日以内でご利用可能で、免責保険料として1日1,050円が必要となります。最近ではスカイマーク、AIRDOなどでも同様のレンタカー割引プランが実施されてますが、便や航空券の種類の制限がなく、搭乗券の提示だけで割引が受けられるのは便利だと思います。黒い斬新なデザインの機体で有名なスターフライヤーで北九州に飛んで、レンタカーを使って九州を周遊するのもおすすめです。

ANA国内線「プレミアムクラス」1年間乗り放題パスの詳細が発表 1/20(日)

ANA国内線で4月1日(火)からサービスが開始される国内線の上級クラス「プレミアムクラス」が300万円で1年間乗り放題となる「プレミアムパス」の詳細が発表されました。「ANAわかりやすいニュース配信」の記事でも取り上げておりますので、是非ご覧ください。

注目されたのが利用できる路線。というのも「プレミアムクラス」未搭載便や「プレミアムクラス」が満席の際にはどのような取り扱いになるのかが注目されましたが、結論としては、差額の返金はできないものの、1便でも「プレミアムクラス」が搭載されている便が運航している路線であれば普通席の利用も可能ということになりました。

またマイレージについては、基本マイルに加え、100%のボーナスマイルが加算されるなど、仮に毎日利用すれば、かなりのマイルが獲得できることになります。どうしても300万円というのはなかなか手が出ない金額ですが、利用の仕方によっては溜めたマイルで翌年以降、かなりリッチな特典旅行が実現すると思います。

第1回の発売開始は3月1日となりますが、すぐに売り切れになるのか、それとも売り切ることができないのか?その辺りにも注目してみたいと思います。発売概要についてはこちらのページをご覧ください。

<設定期間>
第1回 2008年4月1日〜2009年3月31日搭乗分
第2回 2008年7月1日〜2009年6月30日搭乗分
<発売期間>
第1回 2008年3月1日〜5月31日
第2回 2008年6月1日〜8月31日
<発売枚数>
各100枚

「プレミアムクラス」の案内ページが新しく開設されてますので、興味をお持ちの方は是非アクセスしてみてください。

JALマイレージバンクの提携航空会社に中国東方航空とメキシカーナ航空が加わる 1/19(土)

JALマイレージバンクでは、2月1日(金)より中国東方航空とメキシカーナ航空の両社との間でマイレージ提携が開始されます(中国東方航空についてはこちら、メキシカーナ航空についてはこちら)。

マイルの積算については2月1日(金)より、中国東方航空とメキシカーナ航空便のフライトでのマイル積算が開始されますが、中国東方航空(MU)の日本=中国線は、JAL便名での搭乗のみ加算されます。詳しい積算率はこちらよりご覧いただけます。またメキシカーナ航空の積算率についてはこちらからご覧いただけます。

特典航空券の利用は、中国東方航空については2月8日搭乗分より(2月1日より特典受付開始)、メキシカーナ航空については2月1日搭乗分より(1月22日より特典受付開始)ご利用できるとのことです。

今回の提携で、ワンワールド加盟航空会社(AA・BA・CX・KA・AY・IB・LA・MA・QF・RJ)、エールフランス航空・エミレーツ航空に中国東方航空とメキシカーナ航空が加わることになり、特に中国方面への特典航空券の利用が便利になると思います。

All About「エアチケット」最新記事『2008年は中国・マカオへの路線が充実』 1/18(金)

今年最初のAll About「エアチケット」記事『2008年は中国・マカオへの路線が充実』を昨日アップしました。2008年、注目されるのは、北京でオリンピックが開催される中国とラスベガスのカジノホテルの進出が進むマカオではないかと思っております。

今回、記事を書くにあたり、日本と中国本土とマカオを結ぶ路線について徹底的に調べましたが、特に上海へは日本の18空港から直行便が運航されており、ソウル線に次ぐ地方路線の充実です。また成田からは上海(浦東)、北京、広州、大連、瀋陽、青島、杭州、厦門、深セン、成都、長春、重慶、西安、南京の合計13都市への路線網を持っています。

それ以外にも、8月に開幕する北京オリンピック前に就航される予定の羽田=北京(南苑)線、中国南方航空のスカイチーム加盟について、昨年夏に就航したエア・マカオの関西=マカオ線についても取り上げておりますので、是非記事をご覧いただければと思います。

4月サービス開始のANA国内線「プレミアムクラス」の当日アップグレード料金は7,000円に 1/17(木)

ANAでは昨日、4月〜9月搭乗分の国内線の運賃を発表しました(1月16日のプレスリリースより)。その中で注目されていた、4月1日(火)からサービス開始の上級クラス「プレミアムクラス」の運賃も発表されました。

私もこれまで「スーパーシートプレミアム」を利用する場合は、「スーパーシートプレミアム運賃」や「スーパーシートプレミアム特割」などの専用運賃ではなく、当日空港で空席がある場合に5,000円の追加料金を支払っての搭乗をしておりましたが、今回新しくリニューアルされる「プレミアムクラス」では7,000円の追加料金になります。

これは座席のリニューアルをはじめ、食事の充実、ラウンジの利用が可能になるなど、サービスがグレードアップすることからこのような設定になった模様です。7,000円にアップしても、「プレミアムクラス」利用時のボーナスマイレージがこれまでの100マイルから区間マイルの50%に変更される為、特に距離の長い沖縄線では、週末や夏休み期間を中心に当日アップグレードに人気が出ることが予想されます。

「プレミアムクラス」の新運賃につきましてはANA「わかりやすいニュース配信」の記事『国内線「プレミアムクラス」の運賃を発表』に詳しく書いてありますので、ご覧いただければと思います。
お知らせ
文化放送(AM1134)「オトナカレッジ」サードシーズンに突入。2015年10月2日(金)より、月に2回、金曜日21時からの「経済・ビジネス学科」で「日本を変える!観光ビジネス研究」をテーマにお話させていただきます。10月の出演は2日と30日です。
http://www.joqr.co.jp/college/
文化放送「オトナカレッジ」、ポッドキャストで聴ける「聴く図書館」
2015年10月から文化放送「オトナカレッジ」出演後にポッドキャストでも講義が配信されます。その名も「聴く図書館」。放送同様によろしくお願いします。
http://www.joqr.co.jp/college-pod/
発行人の著作本
個人旅行に役立つ旅行リンク集
個人旅行者に役立つページだけを集めたリンク集を開設しました。
http://www15.ocn.ne.jp/~b-trip/kaigailink.htm(海外旅行編)

http://www15.ocn.ne.jp/~b-trip/kokunailink.htm(国内旅行編)
注意事項
内容に関してトラブルが発生してもその責任は当方では一切責任を負いません。この情報を最終的に利用する場合は読者自身で関係先に確認して利用してください。
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