昨夜ソウルから東京に戻ってきました。往路は中部国際空港(セントレア)からソウル・仁川空港に入りましたが、復路は金浦空港から羽田空港への直行便を利用して帰国しました。その中でも一番遅い、ANAの1294便、ソウル・金浦空港発20:15発、羽田空港22:15着を利用しました。

この便であれば、19時少し前に金浦空港に到着すれば十分なので、18時頃にソウル市内を出発すれば間に合います(結局余裕をもって5時半過ぎに市内を出ました。今回は、比較的時間に余裕があったので地下鉄5号線を利用して金浦空港に行きましたが、支庁(City Hall)駅から乗りましたが、金浦空港までの地下鉄のきっぷは1,100ウォン(130円くらい)で行くことができました。10年くらい前のまだ地下鉄が金浦空港に乗り入れした直後は650ウオンだった記憶があります。

金浦空港の国際線ターミナルには映画館をはじめ、ゲームセンター、ビリヤード場などがあるなど、若者を中心に賑わっておりました。写真を撮そうか迷いましたが、原則、韓国の空港ではターミナルの写真撮影は禁止されているので(どこまで厳密化はわかりませんが)、写真撮影は控えました。ラウンジも使いましたが、金浦空港の国際線では、アシアナ航空とANAがアシアナ航空のラウンジ、大韓航空とJALが大韓航空のラウンジになります。どちらのラウンジも出国審査の手前にありました。

定刻より少し早い20:05頃に金浦空港のゲートを離れ、20:15過ぎに離陸。1時間55分のフライト時間で22:10頃に羽田空港に着陸しました。以前All Aboutの記事でも書きましたが、金浦・羽田の両空港共に空港ターミナルがコンパクトにまとめられているので、疲れしらずです。一度羽田=金浦線を利用すると、もう成田=仁川線には乗れないという意見も聞きますが、国内線感覚で利用できて便利です。羽田、金浦共に重複する便はなく、入国審査がスムーズであるのも魅力です(仁川空港では便が重なると入国審査に30分近くかかることもあり)。1泊2日で利用できる格安航空券が登場すればもっと利用者は増えるのではないかと思いました。


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