fb74dbe4.jpgソウルにはかなりの回数訪れてますが、石焼きビビンバを食べるために、ほぼ毎回立ち寄るお店が「全州中央会館」 。今回のソウル滞在中にも行って来ました。ソウルの繁華街「ミョンドン(明洞)」周辺だけでも3店舗あります。いつもはミョンドンの本店に行くのですが、今回はソウルプラザホテルの近くにあるブックチャンドン(北創洞店)に入りました。

「石焼きビビンバ」は、1960年頃に韓国の全州という都市で生まれた食べ物らしく、ガイドブックなどを読むと1980年代からブレイクしたらしいとのことです。熱々の石の上に載せられたご飯の上に載せられた状態で運ばれ、熱いうちに具をかきまぜてから食べますが、かきまぜてからしばらくそのままにしておくと、おこげが出来ます。このおこげがたまりません。どちらかというと日本人が好む味で食べやすいです。もう10年くらい通ってますが、昔はコチュジャンの辛さがきつかった記憶がありますが、ここ数年はマイルドになったと個人的には感じています。

石焼きビビンバは、通常のノーマルな石焼きビビンバ(1,000円弱)をはじめ、石焼きユッケビビンバ、秋になると少々値段は張りますが松茸入りの石焼きビビンバも食べることができます。また韓国風お好み焼き(チヂミ)もおすすめ。イカなどの海鮮の具も入り、とてもふっくらしてとても美味しいです。韓国ですので、席に座るとキムチなどの前菜が運ばれてきます。また冷麺や鍋などもあるので、お好みで食べるとよいと思います。メニューも日本語で、店員の人もほぼ日本語OKですので言葉の心配もいりません。営業時間も朝8:30〜夜10:30までで定休日もないので、朝食・昼食・夕食のいずれの食事も楽しむことができるおすすめのお店です。

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