度々当ブログで、またAll About「エアチケット」の記事『年末年始は株主優待券でお得に国内線を使う』でも紹介しているJAL・ANAの株主優待券(1枚で普通運賃の50%引きになる)の金券ショップでの販売価格ですが、先日掲載された日経新聞の特集の為に調べたとき(2月1日)は、東京・新橋でJALの株主優待券が4,500円〜5,000円、ANAの株主優待券が6,000円〜6,500円で販売されてましたが、最近お知り合いの方の情報では、東京・神田で3,000円台後半のJAL株主優待券が出回っている話を最近耳にしましたが、一昨日に大阪駅近くの大阪駅前ビルで値段を調べたところ、最も安いお店でJALの株主優待券が3,300円で出回っていました。あまりの安さにかなり驚きました。ちなみにANAは5,000円前後がほとんどでした。

3,300円でJALの株主優待券が買えることになると、比較的距離が短く、本来株主優待券には向かない東京(羽田・成田)=大阪(伊丹・関空・神戸)線についても、通常の普通運賃が20,000円の50%引きである10,000円に羽田の空港施設料(100円)を加えて10,100円。それに株主優待券の購入代金3,300円を加えれば13,400円で、JAL便に限るとはいえ、予約変更可能なオープンの航空券がほとんどの路線でかなり安く購入できることになります。

予定変更がありうる出張や旅行の際におすすめの航空券利用法です。