昨日は日本に乗り入れている海外の航空会社のホームページを眺めてましたが、その中で個人的に興味を持ったのは、今年の3月26日から成田=ウィーン線(毎日1往復運航)にも投入されているオーストリア航空の新しいビジネスクラスです。

こちらのページにスペシャルサイトが掲載されており、全長2メートルのライフラットシート、オーストリアをはじめ、ヨーロッパ各地で高級レストランを展開する「Do&Co(ドゥ・アンド・コー)」がプロデュースした機内食、最短25分での乗り継ぎが可能なウィーン空港を拠点としたネットワークなどについて紹介されておりますが、他社にないサービスとして「ウィーン風カフェサービス」として11種類のコーヒーを機内で楽しむことができます。通常のコーヒーをはじめ、クリームがかかったウインナーコーヒーや、コーヒーにたっぷり泡立てた熱いミルクを加えココアパウダーを入れた「ウインナーメランジュ」などを楽しむことができます。

ちなみにウィーン風カフェサービスをはじめ、機内食の最終調理やセッティングなどは、プロのシェフの資格を持つフライング・シェフが担当するとのことで“雲の上のレストラン”の雰囲気を味わうことができるとのことです。

詳しくはスペシャルサイトに色々な新しいビジネスクラスに関する情報が掲載されてますので、興味を持たれた方は是非ご覧下さい。

私もウィーンへは3回ほど訪れてますが、「ホテルザッハー」をはじめ、「デーメル」「ツェントラル」など、雰囲気の最高なカフェが多く集まるなど、オーストリアはカフェが多い国ということで、機内でもコーヒーに力を入れているのも納得です。ウィーンのおすすめカフェについては2005年5月8日の当ブログで紹介していまので是非ご覧いただければと思います。